香港の保険会社である「FTLife」が提供している保険プラン「Regent」リージェントシリーズ は、ライフスタイルや資金ニーズに応じてフレキシブルに対応できるオプションを備え、中長期にかけての資産形成を目的とした貯蓄型保険です。長期運用で保険証券価値をより高くし、資産形成を目的としながら、次世代への容易な資産継承への対応のオプションがあり、様々なニーズに合わせた資産形成を可能にする保険プランとなっています。
「Regent」リージェントシリーズ には、次の 3 つの異なるプランがあります。個々のプランの違いも含めて、この記事では詳しく見ていきます。
- Regent Insurance Plan 2 (Premier Version) リージェント
- Regent Prime Insurance Plan II (Premier) リージェント プライム
- Regent Elite Insurance Plan II (Premier) リージェント エリート
解約返戻金見積もり ケーススタディ
経過年数/プラン | Regent Insurance Plan 2 (Premier Version) | Regent Prime Insurance Plan II (Premier) | Regent Elite Insurance Plan II (Premier) |
---|---|---|---|
5 年 | 35,713 米ドル | 49,946 米ドル | 49,721 米ドル |
10 年 | 60,733 米ドル | 68,520 米ドル | 64,902 米ドル |
15 年 | 91,137 米ドル | 102,157 米ドル | 80,988 米ドル |
20 年 | 130,475 米ドル | 137,904 米ドル | 103,880 米ドル |
25 年 | 189,941 米ドル | 184,621 米ドル | 142,113 米ドル |
30 年 | 263,109 米ドル | 271,211 米ドル | 293,409 米ドル |
FTライフ の貯蓄型保険「Regent」リージェントシリーズの 3 つのプラン「Regent Insurance Plan 2 (Premier Version)」「Regent Prime Insurance Plan II (Premier)」「Regent Elite Insurance Plan II (Premier) 」は、上記の表のように運用する年数によって、解約返戻金の金額に差があります。
解約返戻金が最も大きくなるプランは、
- 20 年までの運用であれば、「Regent Prime Insurance Plan II (Premier)」ですが、
- 30 年間の運用であれば、「Regent Elite Insurance Plan II (Premier)」となっています。
「Regent」リージェントシリーズの 3 つのプランは特徴がほぼ同じなのですが、運用年数により解約返戻金の金額が異なります。どの 「Regent」プランに申し込むべきかは、ご自身のライフプランにより変わってくるでしょう。そのため、ご自身のケースでシミュレーションし、個々の「Regent」リージェントのプランを比較し、検討することをおすすめします。
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終了時配当を柔軟に活用できるロックインオプション
「Regent」リージェントシリーズの独特の特徴として、「ロックインオプション」があります。「ロックインオプション」では、終了時配当/ボーナス (Terminal Dividend/Bonus) を引き出し可能な年間配当/ボーナスに振替できるオプションとなっています。証券 16 年目以降から利用できるようになっています。
「ロックインオプション」がどういったものなのかは、「Regent Prime Insurance Plan II (Premier)」の見積もりを使って、具体例を見ていきましょう。
経過年数 | 支払済保険料 | 解約返戻金 | ||
---|---|---|---|---|
確定部分 | 非確定部分 | |||
増額ボーナス | 終了ボーナス | |||
: | ||||
15 年 | 50,000 米ドル | 50,982 米ドル | 14,390 米ドル | 36,785 米ドル |
16 年 | 50,000 米ドル | 51,790 米ドル | 14,751 米ドル | 42,768 米ドル |
17 年 | 50,000 米ドル | 52,541 米ドル | 15,113 米ドル | 47,717 米ドル |
: |
Regent Prime Insurance Plan II (Premier) 被保険者:40歳 男性 非喫煙者 支払保険料総額:USD50,000 2年払い
解約返戻金を詳細に見ていくと、上記表のように「確定部分」と「非確定部分」に分かれています。そして、「非確定部分」は更に「増額ボーナス」と「終了ボーナス」で構成されています。
そして、「ロックインオプション」を行使すると、「非確定部分」の「増額ボーナス」と「終了ボーナス」から一定割合を「確定口座」に移管することができます。「確定口座」は金額が保証されており、安定したリターンと利息を受け取ることができ、必要な時に引き出すことが可能です。
ポイントとしては、解約時にしか現金化できない「終了ボーナス」からも「ロックインオプション」で移管することにより、引き出しが可能となることとなります。
増額ボーナスは、利益を分配する形式の一つで、多くの場合、参与型生命保険契約に適用されます。保険会社が得た利益の一部が保険契約者に対してボーナスとして割り当てられ、契約の価値を増加させることがあります。このボーナスは通常、年次または定期的に割り当てられ、保険契約の額面価値や現金価値を増加させます。
終了ボーナスは、保険契約が終了する時点、例えば満期、死亡、または解約時に支払われる追加のボーナスです。このボーナスは、契約期間中の保険会社の投資成果などに基づいて決定され、契約者に対する追加の利益として提供されます。終了ボーナスは契約条件によって異なり、すべての保険契約に適用されるわけではありません。
被保険者変更・証券継続オプションで次の世代へずっと資産継承
「FTLife」が提供している保険プラン「Regent」リージェント では、何回も被保険者を変更でき、また、証券継続オプション がついており、このオプションを利用することで、次の世代への資産継承をずっ〜と何世代もできるようになります。
被保険者変更 と 証券継続オプション は名前が示す通りなのですが、被保険者と保険証券の名義人を変更できるオプションです。しかも、回数に制限はありません。何回も変更可能となっています。
「Regent」リージェント の契約期間は、被保険者が128歳になるまで、となっています。しかし、被保険者変更 を利用して、被保険者を変更した場合、変更後の被保険者が128歳になるまで契約期間が延長されます。これにより、資産を増やす十分な時間を確保できると共に、お子様やお孫さんの代、はたまたその先の代までへも、大きくした資産を引き継いでいくことができます。
被保険者変更
- 回数に制限なく被保険者の変更が可能
- 新しい被保険者が 128 歳になるまで保険証券は有効
証券継続オプション
- 被保険者が生存しており、保険が有効な場合: 保険契約者は受益者の指名・変更が可能
- 被保険者が死亡した場合: 受益者に指名された方は、新たな被保険者および被保険者として、保険証券の継続が可能
- そして、新しい被保険者が 128 歳になるまで保険証券は有効
「Regent」リージェントシリーズ を提供する FTライフ って、どんな会社?
「Regent」リージェント は魅力的な保険プランですが、それを提供する保険会社である FTライフ がどんな会社か、信頼できる会社かどうか、気になりますよね。
格付けにおいては、Moody’s ムーディーズで A3 、 Fitch フィッチ で A− という日本の大手保険会社と同等に財務的に信頼でき流という高い評価を受けています。また、保険会社の財務健全性を示す重要な指標であるソルベンシー比率も、2023年時点で 325%となっており、FTライフが健全な財務基盤を持っていることを示しています。
まとめ: 「Regent」リージェント を選ぶ理由
香港の保険会社である「FTLife」が提供している保険プラン「Regent」リージェント は、資産形成をしつつ、資産継承のニーズに合わせた資産運用を可能にする貯蓄型保険プランとなっています。
FTライフ の「Regent」リージェントシリーズ は こんな方におすすめです。
- 老後資金を着実に準備したい方
- 余剰資金を長期的に運用したい方
- 自身の資産を子供、孫のため次世代にスムーズに継承したい方
- リスクを抑えた資産運用をしたい方
- 日本にはないオフショア香港ならではの高い利回りの保険に興味がある方
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